2007年1月21日日曜日

臓器提供 15歳未満容認68%

きょうの産経新聞の日刊に「臓器移植に関する世論調査」の結果が載っていた。

現行法では15歳未満の脳死者と、書面での意思表示がない場合の臓器提供が禁じられている。これらの点に関し、今回の調査では、15歳未満の臓器提供も「できるようにすべきだ」が68.0%に達する一方、「(臓器提供)禁止もやむを得ない」は19.5%であったという。また、意思表示がない脳死者の臓器提供は「家族の判断に委ねるべきだ」が48.1%に昇り、「拒否していないのだから認めてもよい」の9.4%と合わせて過半数が脳死者自身による意思表示がない場合の臓器移植を容認する調査結果が得られたという。

今後は徐々に脳死判定後の臓器提供に対する規制が緩和されていくであろう。既に国会でもそのような動きがあるという。

私は臓器移植には携わっていない。しかし医師の一人として、今後改定されていくであろう脳死判定後の臓器提供に関する法律の文言には、あいまいな表現は決して用いないでもらいたいと願っている。人によって解釈の異なる文言が多くの医師を犯罪者として葬り去っていくような事態が起きてはならない。

0 件のコメント: